2006年のデザイナーとしての姿勢

年末なので、自問自答してみる。
まぁ今年は色々あって忙しかったんやけど、ある程度時間はあった。でも気付けば自分の作品を何一つ創ってない。クライアントワークばかり。これはデザイナーとして如何なものか。自分の考え方の表現をすることをしていない。頭で考えてはいるのだけど、実際に手を動かしていない。「考えるだけで行動しないのは、何もしないのと同じ」と仮定するなら、今年一年、僕は何もしてないのに等しい。クライアントワークの制約の中で表現するのは楽しい面もあるけど、やっぱりストレスになる部分もある。自分の作品ってのは、特にクライアントがいる訳でもなく、当然ながらお金をもらえるものでもない。ほんとに好きじゃないと出来ないと思う。自分自身との対話みたいなもの。クリエイターっていう表現が正しいのかな。

僕の場合、作品を創るときには色々考えてから創る事がほとんどで、感じたままに創るとか、そういう事がなかなか出来ない。悲しいかな、甚だアーティスト肌ではないと思う。僕の中では作品を創ることは「作品を創る事=自分の考えを具体化・整理出来る」と頭の中を整理するために結構役に立ったりする。実際に作品を創ってから客観的に見てみると、新たな発見もあったりして面白い。お金にはならないのだけど、好きなものだけ創って生きていければ最高やと思う。苦しいけど、それ以上に楽しい。山にこもって陶芸しつつ、ゆっくりと時間を過ごすというのがベストな生き方。まぁでも多分そういうのは無理なので、今年の反省も込めて、来年はモノつくりという行為を楽しみたいと思う。

ほんと自分の考えていることがスッキリと文章に出来ない。つくづく自分の文章の表現力のなさに泣けてくる。ま、2007年はWebというオモチャでもっと遊んでみよう。

Posted by ususu / Date: December 23, 2006 2:38 AM

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